福音の為に生きている

 
 

私は、『福音のために生きている』ことを実感した体験をしました。

仕事が休みの日、私は某施設のプラネタリウムを観に行きました。そのプラネタリウムはとても人気で、開館してすぐの時間に着いたにもかかわらず、すでに沢山の人がプラネタリウムの予約をしていました。一番早い開演時間は、12時50分でした。私は他の所も周りたいと思っていたので、その時間に予約しようと思いました。でも!ここでイエス様に『いつにしたらいいですか?』と聞きました。そうしたら『13時50分』と自分の内側から声が聞こえてきました。私の肉の思いと異なったので最初驚きましたが、『分かりました』と、13時50分で予約しました。待っている間に色々観て周り、施設の外で早めの昼食を食べました。開演までしばらく時間が出来ました。今日は前日にイエス様にお祈りしたとおり、天気に恵まれ、施設前にある公園の木漏れ日が心地よく、そこのベンチで休憩することにしました。すると私が座ってる真横と前に、数人の人が座ってきました。そのなかの一人が『クリスチャニズム』と言ったのが聞こえてきて、私は『クリスチャンなのかな?そうなら、トラクト渡したいな』と思いました。私はタイミングを待ちました。その人達はしばらくお喋りして、去ろうとしましたが、そのうちの一人が、私を知り合いと勘違いして、私に話しかけようとしました。これを機にと思って、『さっき聞こえてきたのですが、もしかして皆さんクリスチャンですか?』と聞くと、『ええ、そうですが、あなたもですか?』と返事が返ってきました。自分がクリスチャンであること、浜松のぶどうの木にいること、そして聖書を通して『家族のあり方』を学んでいることを伝えることができました。そして『良かったら読んでください』と言って、『1つになろうよ』が入ったトラクトセットを渡すことができました。私を知っている人と勘違いした方は、『家族のあり方か~学びたいわ』と言っていて、本当に飢え渇いてる人にイエス様が合わせてくださったんだと思いました!その方がトラクトを読んでくださったこと感謝します。



その人達と話した時間は、ちょうど12時50分前後でした。もし、肉の思いのままプラネタリウムの開演時間を12時50分で選んでいたら、せっかくトラクトを渡すべき人に出会えても、神のタイミングを待てず、プラネタリウムに行っていたか、開演時間に間に合わせようと自分のやり方でトラクトを渡そうとしたか、プラネタリウムを諦めて福音のタイミングを待ったか…となるところでした(ちなみにこれは全部自分のやりかたですね)。でも神は全部ご存知だったので、13時50分と指定して下さいました。そして、しっかり福音のタイミングも、プラネタリウムを観る時間も与えて下さいました。何も失っていません。神のやり方を体験しました。そして、今日はお買い物もしたし美味しいものも食べましたが、一番嬉しく心が充実感でいっぱいになったのは、トラクトを渡す=福音のために神・イエス様に使っていただけたことでした。私は福音の為に生きているのだと実感したのでした。今日、トラクトを渡せた方々の益になったことを感謝するとともに、私にそのことを教えてくださったイエス様に感謝します。すべての栄光はイエス様に帰します。