あなたがたがわたしを選んだのではない。
わたしがあなたがたを選んだのである。

 
 

2月29日(火)に1人のお婆さんが救われました\(^^)/そのお婆さんは私と地元が同じで家も近所になります。
そのことがわかったのが、2年前によくご夫婦で治療を受けに通われていて、何度か話をする機会がありました。そのなかで、「あなたは〇〇のお孫さんだったのか~!!(^-^)あなたのお爺ちゃんとはよく昔は付き合いがあったよ」と言ってきました。驚きましたが、私の祖父と親しかった人だったのです。
そこから、患者さんとして来られた時によく会話をするようになり、親しくなっていきました。
しかし、しばらく見ないうちに、お爺さんの方が亡くなられたと耳にしました。私はずっと気になっていました。

今年に入り、久しぶりにお婆さんが治療を受けに来られました。お互いに顔を会わせ、「久しぶり。元気だった?」と言葉をかわしました。そして、お婆さんと話す時間があり、ゆっくり話を聞きました。
旦那さんが亡くなって1年になることや、1人で住んでいることも話してくれました。そして、その会話のなかでご実家が津波の被害があった気仙沼にあることも話してくれました。話している姿を見ても、1人ということの寂しさや辛さが伝わってきました。私は“福音したい”という気持ちでいっぱいになりました。この日は相談で来られたので1回で治療が終わり帰っていかれました。
私はイエス様に、“イエス様、必ずお婆さんに神のタイミングで福音ができたことを感謝します”と祈っていました。
そうしたら、4日後にまたお婆さんが治療を受けに来たのです。

私はお婆さんの姿を見た瞬間に“イエス様ありがとう!!”と心の中で叫びました。祈りをきいてくださったと思い、本当に喜びに満ちあふれました。
必ず福音が必要な方なのだと強く思い、そして福音するチャンスが与えられ、未来へのプレゼントの冊子をプレゼントしましたp(^-^)q


「私はクリスチャンで聖書を学んでいます。この冊子はぶどうの木で作った冊子で、聖書に書かれていることが書いてあります。絶対に渡したかったのでぜひ読んでください」と言って渡しました。お婆さんは、「そうなの!?あなた聖書読んでいるの?良いことだもんね!じゃあ読むね。ありがとう」と言って、受け取って帰っていきました。
その後、“必ず読んでくださり真理にいたれたこと、救われたことを感謝します!”とイエス様に祈りました。

その1週間後の予約の日に、「この前くれた本ね、ゆっくり暇な時に読んでいるよ~(*^-^)b」と言ってきてくださいました。「嬉しいです(o^-^o)ゆっくりと読んでくださいね」と話すと、「うん、良いことが書いてあるけど、全部聖書に書いてあることなの!?」と聞いてきたので、「そうなんですよ(^O^)/全て聖書に書かれていることですよ。あと絶対に、読んでほしい所があるんですよ」と伝えると、「真ん中のページの所?」と聞いてきたので、「今日、本持っていますか?なければ私が持っているので教えますね」と言い、冊子を持ってきて読んでほしい救いの告白のページを見せました。「今まで話を聞いてきて、本当に色んな事があったと思います。だからこそ、凄く力があり、守りの中に入ってほしいので、絶対に読んでほしいです」と語ると、お婆さんはイエス・キリストを受け入れる救いの告白を声に出して読みました\(^^)/
お婆さんは、「最後に“アーメン”ってお祈りするの?」と聞いてきたので、「“アーメン”は“そうなったと信じます”という意味ですよ。その下にも書いてありますよ。最初はよくわからないと思いますが、もう大丈夫です。イエス様を受け入れたので、もう1人ではないですからね」と話しました。「ありがとうv(^-^)v日曜日に学んでいるの?」と聞いてこられたので、「はい、日曜日に森の家のお部屋を借りて聖書を学んでいます。また何かあったら連絡してきてくださいね」と話し、「ありがとうね(*^^*)また友達でも連れて遊びにきてね」と言ってくれました。


そのお婆さんは私が勤務する前から患者さんとして来ていました。本当に人と人との出会いに偶然はなく、全てが神のご計画のうちにあることがわかります。だからこそ、人と人との出会いを大切にしていかなければいけないと思いました。

箴言19;21
『人の心には多くの計画がある、しかしただ主のみ旨だけが堅く立つ。』

1人の人が救われることは本当に凄いことであり、嬉しいことです。
仕事をしているなかでも、神からの最高の仕事(福音)ができる環境に今おかれていることが本当に感謝です。
患者さんではありますが、私は1人1人が神様によって大切につくられた貴い作品であるということを思い、毎日福音のためにつかっていただけるよう祈ってから仕事をしていますp(^-^)q
今まで、福音につかっていただいた人に対しても、渡すタイミングや話すタイミングも全て備えられ、イエス様が与えてくださったことがわかります。感謝しかありません。
私の内にイエス様がいるからこそ、皆さんが抱えている内側のことを話してこられるのだと思います。

ガラテヤ2;20a
『生きているのは、もはや、わたしではない。キリストが、わたしのうちに生きておられるのである。』

福音のために生かされていることがわかるからこそ、ますます福音のためにつかっていただけるよう祈り求めていきます。

ヨハネ17;3
『永遠の命とは、唯一の、まことの神でいますあなたと、また、あなたがつかわされたイエス・キリストとを知ることであります。』

使徒行伝4;12
『この人(イエス様)による以外に救はない。わたしたちを救いうる名は、これを別にしては、天下のだれにも与えられていないからである。』

ヨハネ14;6
『わたしは道であり、真理であり、命である。だれでもわたしによらないでは、父(天の神)のみもとに行くことはできない。』

ヨハネ15;16
『あなたがたがわたしを選んだのではない。わたしがあなたがたを選んだのである。』

アーメン。全ての栄光はイエス様に帰します。